2016年5月26日木曜日

メダカの卵付きホテイ草

 最近は観葉植物について書いてきましたが、ここらでちょっと違う話題を。
 ビオトープみたいなこともやっていて、去年は発泡スチロールに睡蓮やホテイ草、浮き草、水草などを育てていました。

 今年は陶器の睡蓮鉢も買ったため、ボウフラ対策にメダカでも飼おう!ってことで、いろいろ見ていると、「メダカの卵付きホテイ草」なるものを見つけたので、早速買ってみました。

 買って到着し、小さめの発泡スチロールに入れた画像がこれです。
メダカの卵付きホテイ草

 根が随分と長かったため(30cmくらい)、注文時に考えていた発泡スチロールでは小さすぎ、根が水面から出てしまうため、流木で押さえつけて根を水中に沈めました。

 ちょっとわかりにくいかもしれませんが、根には見えるだけでも何個か卵を確認することが出来ました。
メダカの卵

 到着してから毎日確認していると、最初の頃は毎日二匹ずつくらい孵っていました。
 メダカは、産卵から孵化まで250℃日(25℃一定だと10日)かかるらしいので、今の時期でベランダなので水温は一定じゃないし、暑い日もあったけど朝晩は気温が下がるため、出荷直前に産卵していたとして2週間くらいですべて孵るかなぁと思ってました。

 そして、二週間経過したホテイ草の姿がこちらです。
見事に大きくなりました!で、肝心のメダカの孵化ですが、ざっと数えて20匹くらいでしょうか。レビューを見ると100匹孵ったとか50匹孵ったとかありますが、あれは相当運がいい人でしょうね。ひどいのは一匹も孵らなかったって人も居たので、20~30匹くらい孵れば御の字でしょうね。

 問題はここからちゃんと成魚にまで育つかですね。一応、見ての通りの超グリーンウォーターなので、環境的には良いのかな?と思ってます。
 ここでメダカの稚魚の画像です。

 ちょっと一部、光が反射してますが、一応、何匹か写ってるでしょ?
 今回購入したのは、charmさんの「メダカの卵付きホテイ草(ミックス)」なので、黒っぽいのや白いの、オレンジ色などいろいろいて楽しいですよ!


実はこの中に、この商品と一緒に購入した、ミナミヌマエビの抱卵個体も入れてあります。グリーンウォーターなので全然見えないですが・・・。その他の個体は睡蓮鉢や大きめのプラケースに入れ、苔取りに活躍してもらいます。

 メダカの卵付きホテイ草はメダカの種類でも選べるので、好みのものを選ぶのも楽しいでしょうね。この商品は人気が有るらしくすぐ売り切れになりますが、しばらくすれば入荷されるのでタイミングも重要ですね。

6月14日追記。購入から一ヶ月後に睡蓮鉢デビューさせた様子を書いています。このときに最終的に孵化した数を数えました。


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