2016年5月23日月曜日

観葉植物の葉水

 観葉植物を育てていく上でよく出てくるのが「葉水」です。
 今日は、この葉水について書いていきたいと思います。
 観葉植物の水やりについて調べていると、必ずと言っていいほど「葉水」という言葉が出てきます。
 では「葉水」とはなんなのか?というと、文字通り「葉」に「水」を与えることなのですが、家庭では霧吹きを使ってやるのが一般的だと思います。

 葉水をする意味は、病害虫を防いだり、葉を生き生きさせる、葉の表面のホコリやゴミなどを落とす役割が有り、葉だけではなく、茎や幹にもすると良いらしいです。
 観葉植物の多くは熱帯地方のものが多いため、その環境に近づけるためにもやった方が良い!らしいです。

 葉水をする時期は、乾燥しやすい冬や水不足になりやすい夏で、日が照っているときにやると良くないので、朝や夕方以降が良い。葉水は毎日やる。大粒の水が残ると光合成の邪魔になったりして逆に弱るので、霧吹きでやる。などなど・・・。

 と、どこにでも書いていることを書き連ねてみましたが、葉水って毎日やらなきゃいけないんですね・・・。今まで気が向いたときだけやってました・・・。最近、暑くなってきたし、比較的空気も乾燥気味なので葉水は重要そうですね・・・。でも、梅雨に入ると湿度が高くなるため、あまりやらなくてもいんですかね?「水やりの時間は、いつも決まった時間にやるようにすると良い」という記事まである・・・。う~ん、なにやら難しい・・・。

 それはともかく霧吹きについて、霧吹きもダイソーで買ったものを使っているのですが、水が沢山入っているときは良いのですが、少なくなってくると、ちょっと傾けただけで出なくなりませんか?あと、下向きにやりたいときとか出ないですよね?そこで検索してみると、私が持っているのとまったく同じ霧吹きを改造してる人が居て、それを参考に改造してみました。
改造霧吹き
 本来、霧吹きの口は斜め上を向いているのですが、その斜め部分のパイプを切り、間にストローの蛇腹部分を差し込み、ボンドで固定するというものです。ストローと霧吹きのパイプ径がほぼ同じという好条件だからこそ出来たのですが、水圧が掛かるとすこし漏れるので、ボンドでの固定は必須でした。

 これで本体は水平を保ったまま、好きな方向へ霧を噴射することが出来ます!
 まぁこれは、最初にガジュマルの下に苔を置いていたとき、下にある苔に下向きに噴霧したかったからなんですけどね・・・今はもうないけどw

 最後に、葉水をすると一緒に飾っているものまで濡れてしまうという状況に・・・。
 よつばちゃんが水浸しになり困っています!w


0 件のコメント :

コメントを投稿