2013年7月6日土曜日

NIKON AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G IF-ED VR

 今回は、今まで18-55mm一本で頑張って色々やって来ましたが、やはり標準ズーム一本では無理があるということで、中古の55-200mmを購入した事を書いていきたいと思います。

 このレンズは、D3100やD3200などのダブルズームキットに入っているレンズで、比較的中古市場にも多く出回っていて、程度の良いものが安く買えたりします。
 以前、このブログで70-300mmを買うためにダブルズームキットにせずレンズキットに したと書きましたが、それまで待てず、カメラを買ったばかりでお金もなかったということもあり、とりあえず、このレンズを中古で買ったという訳です。(^_^;)

 このレンズの詳しいスペックなどはよそで見てもらうとして、評判通り望遠側は描写が甘く、 決して良いレンズとは言えませんが、安く手に入る望遠レンズということで、納得して購入しました。
 まぁこのレンズで撮影の幅が飛躍的に上がったのは間違いないです。

 レンズについては、いつも通りyoutubeにAFの速度や音、手ブレ補正の音などがわかるものをアップしたので、参考にしてもらえればと思います。
 撮影状況は、今まで同様レンズキャップをして、AUTOモードでシャッター半押し、ワイド端で最短距離から無限へ、無限から最短距離へ動かし、テレ端でも同様に2回ずつ行いました。
 このレンズは18-55mmと違い、IF方式というレンズの長さが変わらないタイプなので、少しわかりづらい思いますが、フォーカスリングの動きや音などで判断してもらえればと思います。


 さて、問題の撮影についてですが、やはり望遠レンズがあると随分と楽です。
 今までと同じように三脚にセットしてインターバルタイマー撮影をするにしても、リモコンを使って遠隔操作するにしても、離れた位置からでも大きく写すことが出来るようになりました。
ヒヨドリ こっちみんな
焦点距離 135mm f/8 ISO 200 シャッタースピード 1/200秒
上図の写真は、三脚にセットしてインターバルタイマー撮影をしたものですが、前回の失敗を踏まえ、絞りをf/8まで絞り、AFエリアも3Dトラッキングにしたのですが、見ての通り、折角こっちを向いて目線があるのに、見事なまでにヒヨドリにはピントが合ってません・・・。
 下図のようにちゃんとピントが合うことも有るのですが、やはり確実ではないです。
ヒヨドリ みかん
焦点距離 135mm f/8 ISO 200 シャッタースピード 1/160秒
そこで、手持ちでやってみたのですが、やはり200mm程度で野鳥を撮るのは難しく、下図程度のものしか撮れませんでした。ちなみにこの鳥はメジロです。
メジロ
焦点距離 200mm f/8 ISO 320 シャッタースピード 1/20
以上のように、野鳥を撮るために色々やって来ましたが、ひとまず野鳥撮影については終りにし、次回からは接写に挑んだ事を書いていきたいと思います。

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