カマキリの赤ちゃんとクマゼミの写真があるので、昆虫が苦手な方はご注意ください。
以前の記事でも書いたのですが、寄って撮影できる場合は、18-55mmなどの焦点距離が短いものの方が写りが良い、ということで、近づけないような昆虫などを撮影してみました。
すべて手持ちで、絞り優先モード、ISO感度AUTO、絞り7.1での撮影です。
まずはカマキリの赤ちゃんです。
焦点距離 300m ISO 100 f/7.1 シャッタースピード 1/80秒 |
カマキリを見つけて撮影しようとしたとき、近すぎてピントが合わなかったため、ピントの合うところまで下がったって感じです。
次にアサガオです。
ちょっと高い位置に咲いていたので、望遠で撮影です。
焦点距離 190m ISO 125 f/7.1 シャッタースピード 1/50秒 |
そして最後にクマゼミです。
焦点距離 300m ISO 450 f/7.1 シャッタースピード 1/50秒 |
これは運良く、丁度目線くらいの高さにいたので、ほぼ真横から撮影することが出来ました。
比較のため、18-55mmのレンズでも撮影しようとレンズ交換したところ居なくなっていました・・・。
以上、少ないですがタムロンA005の作例を掲載したのですが、見て欲しいのはシャッタースピードで、どれも1/80~1/50秒と焦点距離のわりには遅いと思います。
一般的にシャッタースピードを[1/焦点距離]にすれば手ブレが起きないといわれていますが、このレンズの強力な手ブレ補正のおかげで、手持ちでこのシャッタースピードでもここまで撮れます。
最後におまけですが、ダンボーと一緒にクマゼミを撮ろうとしたところ、セミが逃げると思い、近くへ置けなかったため、こんなになりました・・・。
焦点距離 92m ISO 100 f/7.1 シャッタースピード 1/80秒 |
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