2013年7月4日木曜日

メモリーカードリーダー

 今回は、前回、メモリーカードについて書いたので、その関連商品ということでメモリーカードリーダーについて書いていきたいと思います。

 メモリーカードリーダーは、撮影した画像をPCなどへ転送するのに使用するのですが、カメラにUSBケーブルを差してPCへ転送するよりも早いです。
 D5100を買うまでは、Class10までのSDカードしか持ってなかったため、それらが使えるバッファロー 38メディア対応 カードリーダ/ライタ TurboUSBモデル(ブラック) BSCR-A38/U2BKを使っていたのですが、D5100に合わせてUHS-I対応のSDカードを買ったため、メモリーカードリーダーもUHS-I対応のiBUFFALO 高速カードリーダー/ライター USB3.0 TurboPC EXモデル ブラック BSCR15TU3BKを購入しました。

 後から購入したものはUSB3.0対応なのですが、 使用しているPCが古く、USB2.0しかないので、あまり意味がないように思いますが、今後のためにと思い購入しました。
 そこで、速度がどれくらい違うか実験してみました。

 テストは、前回書いた上海問屋のUHS-I対応の32GBを、D5100でフォーマットしたものを使いCrystalDiskMarkで測定しました。
旧タイプ BSCR-A38/U2UHS-I対応 BSCR15TU3
左側が旧タイプで、右側が新しいUHS-I対応のものです。
 結果を見てわかるとおり、USB2.0でも随分と速くなっているのがわかると思います。

 単純に新しいメモリーカードリーダーが速いんじゃないかと思い、別のSDカードSanDiskのExtream 16GB Class10 30MB/sを使い、同じ条件の下で実験してみました。

旧タイプ BSCR-A38/U2UHS-I対応 BSCR15TU3
こちらも新しい方が速くなっているので、メモリーカードリーダー自体が速い事がわかるのですが、UHS-Iほど差がないので、やはりUHS-I対応のメモリーカードは、USB2.0の環境でも、きちんとUHS-Iに対応しているメモリーカードリーダーを使うと速くなるという事だと思います。
 新しい方は、接続ケーブルが随分太くなっているので、その辺も関係あるのかも?

 ちなみに、テストに使用したSanDiskのExtream 16GB Class10 30MB/sは、当時、7,000円を超える程高価なものでした。

0 件のコメント :

コメントを投稿