今日は、D5100で使用しているメモリーカードについて書いていきます。
このカメラはUHS-Iが使えるということで、左図の上海問屋のUHS-I対応SDカードをD5100専用として購入しました。
容量は、画質とサイズを最高にし、RAW保存するつもりだったので32GBにしました。
保存枚数は、画質モードをRAW+FINEにし、画像サイズをサイズLにした場合、1,000枚以上可能です。
ここでメモリーカードの規格についてですが、 ClassとUHS-Iがあり、それぞれ別の規格で、Classは6とか10とか有り、数字が大きいほど高速です。
UHS-Iの最後の"I" はアルファベットの"アイ"ではなく、ローマ数字の"1"をあらわしています。そのため、UHS-Iの上に"1"と書かれているメモリーカードも有ります。
それぞれの速度についてですが、 最低保障速度という点ではClass10もUHS-Iも10MB/s以上なのですが、UHS-Iは最大104MB/sと高速になっていて、製品としては85MB/sとか90MB/sとかのもが多いみたいです。ただし、この規格に対応している製品じゃないとこの速度は出なくて、その場合はClassの方の速度になります。UHS-I対応でもClass10とかClass6とかのSDカードも有るので注意が必要です。
ちなみに、UHS-IIという規格もあり、"II"は2をあわらし、速度も最大312MB/sとさらに高速になっています。
実際にカメラに入れて実験してみました。
実験方法は、連写機能を使ってRAW保存するように設定し、キャッシュを使い切り、メモリーカードへのアクセスランプが消えるまでの時間を調べてみました。
比較はSanDiskのExtremeとだけ比較したのですが、あきらかに時間が早くなりました。(具体的な時間がなくてすみません・・・)
SanDiskのExtremeも、Class10の中では速いほうなので、それ以上に速いということがわかってもらえればと思います。
次の記事「メモリーカードリーダー」 で速度計測したものを掲載しているので、参考にしてもらえればと思います。
デジタル一眼レフカメラ初心者が、カメラやその関連機器、観葉植物、多肉植物など、色々なことに挑戦し、悪戦苦闘している様子を画像や動画などを使用し、その様子を公開しているブログです。現在の愛機はNikon D5100です。
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