2013年7月3日水曜日

メモリーカード

 今日は、D5100で使用しているメモリーカードについて書いていきます。

このカメラはUHS-Iが使えるということで、左図の上海問屋のUHS-I対応SDカードをD5100専用として購入しました。
 容量は、画質とサイズを最高にし、RAW保存するつもりだったので32GBにしました。
 保存枚数は、画質モードをRAW+FINEにし、画像サイズをサイズLにした場合、1,000枚以上可能です。

 ここでメモリーカードの規格についてですが、 ClassとUHS-Iがあり、それぞれ別の規格で、Classは6とか10とか有り、数字が大きいほど高速です。
 UHS-Iの最後の"I" はアルファベットの"アイ"ではなく、ローマ数字の"1"をあらわしています。そのため、UHS-Iの上に"1"と書かれているメモリーカードも有ります。

 それぞれの速度についてですが、 最低保障速度という点ではClass10もUHS-Iも10MB/s以上なのですが、UHS-Iは最大104MB/sと高速になっていて、製品としては85MB/sとか90MB/sとかのもが多いみたいです。ただし、この規格に対応している製品じゃないとこの速度は出なくて、その場合はClassの方の速度になります。UHS-I対応でもClass10とかClass6とかのSDカードも有るので注意が必要です。
 ちなみに、UHS-IIという規格もあり、"II"は2をあわらし、速度も最大312MB/sとさらに高速になっています。

 実際にカメラに入れて実験してみました。
 実験方法は、連写機能を使ってRAW保存するように設定し、キャッシュを使い切り、メモリーカードへのアクセスランプが消えるまでの時間を調べてみました。
 比較はSanDiskのExtremeとだけ比較したのですが、あきらかに時間が早くなりました。(具体的な時間がなくてすみません・・・)
 SanDiskのExtremeも、Class10の中では速いほうなので、それ以上に速いということがわかってもらえればと思います。

 次の記事「メモリーカードリーダー」 で速度計測したものを掲載しているので、参考にしてもらえればと思います。

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