今日はD5100のキットレンズとして同梱されていた「NIKON AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」について書いていきたいと思います。
このレンズは、エントリー機のキットレンズになっていることが多く、ボディーのみとレンズキットとの価格差が数千円程度、ショップによってはレンズキットの方が安いということもあり、 かなりの人が使ったことがあるレンズかも知れません。
その為、中古でも数が多く、価格も安くなっています。
レンズのスペックはニコンのサイトやショップで見てもらうとして、特徴というかレンズキットならではなのですが、レンズ単体で購入するとフードも付属してくるのですが、キットとして同梱されているものにはフードが付いてないのです。
フードと言っても広角ズームなので、気持ち程度の短いフードなのですが、フォーカスリングの凹凸にはめ込むタイプなので、MFの時、フードを回せばいいので楽になったりします。
性能についてですが、全域で28cmまで寄れるということもあり、比較的万能的に使えるレンズだと思います。
ただ、オートフォーカスは速くなく、ちょっと暗かったりすると迷うこともあり、落ち着いて撮影するとき以外にはあまり向いてないかも知れません。
それでも解像感や写りはかなり良いと思います。
レンズ前面のねじが52mmで、NIKON純正のワイドコンバージョンレンズも発売されていたり、今後書いていく予定なのですが、リバースリングの径も52mmだったりと、以外と通常用途以外にも使い道が有ったりします。
ここで、レンズ全般に言えることなのですが、オートフォーカスの速さについて、色んなところのレビューを見ていても「比較的速いです」とか「速くはないですが」とか、曖昧なものが多く、実際どの程度のなのかわからなかったりしました。
そこで、このブログでは動画を撮影し、youtubeにアップすることにしました。
撮影方法は、レンズキャップをはめた状態でシャッターを半押しし、無限遠の位置から最短距離に行き、そこから無限遠に戻ってくるという状況を2回繰り返すというのを、テレ端とワイド端で行ったものです。
オートフォーカスの速さだけではなく、モーター音やVR(手ブレ補正) の音なども参考にしてもらえればと思います。
今後も、レンズについては動画をアップしていこうと思っています。
デジタル一眼レフカメラ初心者が、カメラやその関連機器、観葉植物、多肉植物など、色々なことに挑戦し、悪戦苦闘している様子を画像や動画などを使用し、その様子を公開しているブログです。現在の愛機はNikon D5100です。
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