2016年6月9日木曜日

ビオトープのその後

 前回、睡蓮の植え替えをしたことを書きましたが、その後の睡蓮鉢の様子を書きたいと思います。植え替えは今から二ヶ月前に行ったため、結構、様子が変わりました。

 まずは植え替えて三日目の様子がコレです。
睡蓮鉢の三日目

 見ての通り随分さみしいです。睡蓮の葉はようやく水面に出てきた感じです。
 水面にある茶色い部分が見え、枯れかけているように見えるのは浮き草の「ドワーフフロッグビット」です。これは去年睡蓮と一緒に購入したものです。
 水中になにやらかたまりが見えますが、これも去年睡蓮と一緒に購入したホテイ草です。あとは鉢の土の上に、同じく睡蓮と一緒に購入したマツモとアナカリスの破片?が入れてあります。
 これらはすべて去年からのもので、冬を越した状態です。
 ホテイ草は、特に何の対策もしなかったため越冬に失敗し、この後、復活する気配がなかったため取り出しました。

 次は、前回からさらに2週間後の様子でコレです。
睡蓮鉢の二週間後

 前回よりは少しにぎやかになったでしょ?睡蓮の葉が完全に水面に浮き、枚数も増えてきました。
 この画像からはわかりませんが、鉢の周りに流木を沈め、去年の発泡スチロールビオトープから使えそうなドワーフフロッグビットを何個か取ってきて追加しました。
 画像左の黒い鉢に植えてあるのが、水草の「ウォーターバコパ」です。ウォーターバコパは水槽で育てていて、トリミングしたものを去年ビオトープに移したものです。ウォーターバコパは水上葉として育てて花を咲かせるつもりです。

 そして一気に間をすっ飛ばし、今現在の様子がコレです。
睡蓮鉢の今

 これが睡蓮を植え替えてから約二ヶ月後の姿です。睡蓮の葉は大量に増え、子株からも小さい葉が展開し、ドワーフフロッグビットは大量繁殖し、ウォーターバコパは水上葉を展開しています。
 水中ではマツモが大繁殖し、アナカリスは程々に成長し、ミナミヌマエビも入れてあります。ミナミヌマエビは姿が全然見えないのでどうなっているかわかりませんが・・・。
 ドワーフフロッグビットは繁殖力が半端なくすごくて、毎日何株も捨てています。そうしないと水面を覆い尽くし、重なり合うようになってまで増え続けるのです。睡蓮の葉も古くなったり痛んだりしたものは根元から何枚か切りました。

 その他にも色々最初と比べて違うところがありますが、それはまた追々書きたいと思います。


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