2016年6月7日火曜日

ビオトープ(準備編)

 今回はビオトープでの睡蓮についてなのですが、実際にビオトープを始めたのは一年以上前で、睡蓮の植え替えは四月の頭に行いました。時季外れではあるのですが、今後、睡蓮やビオトープについても書いていこうと思っているので、準備編としてこれまでのいきさつなど書きたいと思います。

 まず、睡蓮を購入したのは一年以上前の三月末で、charmさんで色指定無し、種類指定無しの完全おまかせで購入しました。
 色を指定したり、種類を指定すると値段が高くなるのと、初めての睡蓮なのでどんな色でも種類でも良かったため、一番安い完全おまかせを選びました。

 去年は庭に発泡スチロールを置き、その中に砂利を敷き、水草や浮き草、ホテイ草、流木などを入れ、生物はアカヒレ、ミナミヌマエビ、ピンクラムズホーンを入れて育てていました。しかし、残念ながら睡蓮の花が咲くことがなかったため、購入した睡蓮が何色かわからず終いでした・・・。その時の初めの状態がコレです。
発泡ビオトープ

 最初の時なので随分さみしいですが、この後、浮き草は大繁殖して水面を覆い、水草も水上葉を展開し、睡蓮の葉も大きく沢山育ったんですが、結局、睡蓮の花は咲かなかったのです・・・。

 発泡スチロールでビオトープをやっていると、水草や睡蓮の根が発泡スチロールを貫通してしまい、水がじわじわと減っていくという事態になったため、今年はちゃんとした入れ物でリベンジしようと考え、ホームセンターへ見に行きました。陶器製の睡蓮鉢は高価なため、最初は安上がりなトロ船でもと思っていたのですが、園芸コーナーに去年の売れ残りが安く売られていたため、それを購入しました。その睡蓮鉢がこれです。
睡蓮鉢

 これで直径51cmです。形状がふっくらしているポッチャリタイプではなく、ほぼ円錐状態のスッキリタイプです。まぁ名の有る焼き物(益子焼とか備前焼とか)ではなくmade in Chinaだと思うのですが、販売価格五千円以上のところ、見切り品として税込み二千円でした。陶器製の睡蓮鉢がこの大きさでこの値段ならかなりお得ですよね!これが益子焼だと一万円超え!

 ということで、これからビオトープについても書いていきたいと思います。ビオトープも苦労の連続なもので・・・。


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