2016年7月3日日曜日

ホテイ草の猛威?

 またまたビオトープ関係の話ですが、メダカの卵付きホテイ草を購入として購入したホテイ草ですが、その後、ドンドン成長していることについて書きたいと思います。

 前回はメダカについての成長を書きましたが、今回はホテイ草についてです。
 本来、ホテイ草目的ではなく、メダカの卵が目的で購入したのですが、その時のホテイ草が立派で、メダカが孵化するまでにも随分成長したのですが、メダカの睡蓮鉢デビュー時に、庭の睡蓮鉢に子株を一株、ベランダのプラケースへ本体と子株二株を入れたのですが、それぞれの場所でもドンドン成長し、子株を増やし続けています。

 とりあえず、現在のベランダのホテイ草の様子がコレです。
ベランダのプラケース

 見ての通り、水面が埋まるくらいホテイ草と浮き草たちで一杯です。これでも毎日のように浮き草は間引いているんですけどね。

 真ん中の大きいのが元々の親株で、両端に子株があります。さらに、ちょっとこの写真ではわかりづらいですが、親株からさらに子株が二つ出てきています。このままではどうにもならないので、両端の子株は廃棄しました。さらに、庭の睡蓮鉢のホテイ草も子株が二つほど出てきているので、それも切り取って廃棄しました。去年はほとんど子株も出ず、あまり育たなかったのに、今年は何故か育ちまくり、子株も出まくってます。ホテイ草は大きな池でもあっという間に水面を埋め尽くすほど繁殖するので、限られたスペースで育てるには思い切った決断が必要不可欠ですね。さすがにホテイ草の繁殖に合わせて容器を増やしていたらキリがないです・・・。

 それよりもなによりも、この中に入れているアカヒレが大変な事になっていて、稚魚が孵りまくり、メダカの孵化どころの騒ぎではないくらい大量に稚魚が居ます。
 悪天続きだったからか稚魚が大量に孵化したからか、超グリーンウォーターで視界が2cm程しかないくらいだったのが、だんだんと水が澄んできて、今では流木のアクの茶色が目立ち、視界もかなり良くなって奥まで見えるくらいです・・・。すでに大きくなってきた稚魚もいて、このままでは大量のアカヒレになってしまいそうです・・・。こちらもアカヒレの増加に合わせて容器を増やす訳にもいかず困っています。増えるときは増えるもんですねぇ・・・。ミナミヌマエビは全然増えないのに・・・。

 本来、エビが飼いたくてアクアリウムを始めたのですが、どうにもエビはうまくいかないのです・・・。やはりエビはメダカやアカヒレなどに比べて繊細なんでしょうね。温度や薬品にも弱いですからね。まだ何匹か残っているので、これから増えてくれるのを願うばかりです。


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